訪問看護師として働くための心得!

看護師に人気の企業看護師のお仕事

看護師の転職先、企業の健康管理室

企業の健康管理室や医務室へ転職するメリットは、さまざまです。まず、会社員として勤務する場合、厚生年金や健康保険などの福利厚生を受けられるケースもあります。

病院と違い入院施設は当然ありませんので、夜勤をする必要もなく定時で退社できるのもメリットです。患者は全員、同じ会社の社員ですので、治療費の滞納やモンスターペイシェントに悩まされることもありませんので、安心して勤務できます。

デメリットという程のことではありませんが、色々な悩みを相談されたり、健康意識の低い社員に病院へ行くよう言い聞かせたりという、医療行為以外の仕事も必要となってきます。社員全員が担当患者のようなものですので、一人一人の現状の把握とコミュニケーションが大切です。

企業では、障碍者雇用促進法で定められている通り、従業員54人に対して障碍者を1人雇用しますので、障碍がある患者への対応も必要になってきます。

通常の勤務では、健康診断や応急処置、健康に関する相談も請け負います。医師の診察の補助も行うことがあります。他にも、働きすぎで精神のバランスを崩している社員のケアや、産休明けの女性社員の育児相談やメンタルケアも行います。

企業での看護ですので、患者は全員、働き盛りです。疾病の治療と仕事との兼ね合いも考えて、相談に乗ることが求められます。

病院へ来る患者と違って、ゆっくりとした休養を取れない患者が多いので、治療よりも予防が大切になってきます。感染症の知識を広めたり、各種疾病の初期症状の認識を高めたりといったことを積極的に行う必要があります。

習得している資格によって、呼び方も違います。看護資格のみの場合は、産業看護師・企業内看護師と呼ばれ、保健師の資格があれば、産業保健師・企業内保健師になります。保健師とは、病気の治療より予防に力を入れる職業です。

社員の健康維持のために、加重労働対策をしたりします。毎月データの統計を取って加重労働を防がなくてはいけませんので大変ですが、社員の健康を守るという遣り甲斐もあるのではないでしょうか。

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